オールブランを食べ始めてから、明らかに便通がいい。
便通にいい食べ物と聞くと、一般的にはヨーグルトが真っ先に思い浮かぶ。
乳酸菌やビフィズス菌で腸内環境を整える、というやつである。もちろん間違いではない。
ただ、調べてみると、ヨーグルトの効果は菌株によって違うし、個人差も結構ある。
一方で、昔から便秘対策の基本として言われているのが食物繊維である。
食物繊維にも水溶性と不溶性があって、便を柔らかくしたり、便のかさを増やしたり、腸内細菌のエサになったりと働きは少しずつ違う。
オールブランに多く含まれる小麦ふすまは、不溶性食物繊維が豊富で、便の量を増やして腸を刺激する方向に働く。
どうも自分にはこれが合っているらしい。
考えてみれば、「腸活」というとヨーグルトや乳酸菌ばかりが目立つけれど、便通というもっと単純な目的なら、まず食物繊維をちゃんと摂れているかを見るのも大事なんやろう。
もちろん食物繊維だけ食べればいいわけではない。
水分も必要だし、運動や排便習慣も関係する。不溶性食物繊維を増やしすぎるとかえって腹が張る人もいる。
それでも、n=1であるがオールブランを食べ始めてから調子がいいという、極めて個人的で分かりやすい結果が出ている。
ヨーグルトを食べて「腸活してます」というより、毎朝オールブランを食べて普通に便が出る。
食物繊維を多くするということも大事であると思われる
というのも、便秘で病院に行けば薬は処方される。酸化マグネシウムやモビコールなど、便を柔らかくする薬はいろいろある。
しかし当然ながら、食物繊維そのものを「処方」されることはほとんどない。
そのため、薬を飲むことには熱心でも、普段どれくらい食物繊維を摂っているのかは案外見過ごされているのかもしれない。
もちろん、便秘のすべてが食物繊維で治るわけではない。便がたまっている人には薬が必要だし、不溶性食物繊維を増やしすぎるとかえって腹が張る人もいる。水分や運動、排便習慣も大切である。


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