十二支は今でも普通に使うのに、五行って廃れたんかな、とふと思った。
十二支は、子、丑、寅、卯……と、今でも「今年は何年やっけ?」みたいな感じで普通に出てくる。
一方で五行。
木・火・土・金・水。
知ってはいるけど、陰陽五行とか漢方とか占いとか、なんとなく昔の思想って感じがする。
でも、よく考えたら全然廃れてなかった。
火曜日、水曜日、木曜日、金曜日、土曜日。
毎週使ってるやん。
曜日は、太陽と月、それに火星・水星・木星・金星・土星の七つの天体からなる「七曜」がもとになっていて、この五つの惑星が五行の火・水・木・金・土に対応しているらしい。
そう考えると、日曜日と月曜日だけなんで五行ちゃうねん、と思ったけど、こっちは太陽と月やった。
太陽と月に五行を足して七日間。
十二支は「昔からあるもの」として分かりやすく残ってるけど、五行は曜日の中に入り込みすぎて、残ってることにすら気づいてなかった。
廃れたんちゃうかった。
馴染みすぎてただけやった。
木曜日の「木」が五行の木やったなんて、今まで一回も考えたことなかったわ。


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