脂肪注入肉とは、赤身肉に食用の牛脂などを細い針で注入し、霜降り肉のような見た目やジューシーさを持たせた加工肉である
なぜ作るの?
- 安価な赤身肉をやわらかく、おいしく感じさせるため
- 品質を均一にするため
- コストを抑えるため
安全性?
食用の牛脂を使うため、加工そのものは違法でも危険でもありません。
ただし、針を刺して加工するため、表面の細菌が内部に入り込む可能性があります。そのため、中心部まで十分に加熱して食べる必要があります。
通常のステーキ(一枚肉): 細菌(腸管出血性大腸菌 O157 やカンピロバクターなど)は基本的に「肉の表面」にしか付着しない。そのため、レアやミディアムレアのように中が赤くても、表面さえしっかり焼けば安全に食べられる
脂肪注入肉(および成形肉・ハンバーグ): 何百本もの針を肉の内部に突き刺すため、表面にいた菌が自動的に「肉の中心部」まで押し込まれる。結果として、中までしっかり火を通さないと、菌が生きたまま腸に届いてしまう可能性がある。
普通の霜降り肉との違い
- 天然の霜降り:牛が成長する過程で脂肪が筋肉の中に入ったもの(和牛など)。
- 脂肪注入肉:加工によって脂肪を注入したもの。
日本では
加工肉として販売・提供する場合は、食品表示のルールに従う必要があります。
メニューや表示に「成形肉」「加工肉」「牛脂注入」などと書かれていることがあります。
本を読めば、読むほど知らんことが多いなと思うね


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