鉄緑会がヒューリックに買収されていた

ちょっと前やけど、これは結構びっくりしたニュース。

東大受験専門塾の「鉄緑会」を運営する東京教育研が、不動産大手のヒューリックに買収されたらしい。

鉄緑会といえば、名前だけでも「超賢い子が行く塾」というイメージがある。

実際、昔知っていた超絶賢かった子も鉄緑会に通っていた。

「ああいう子が行くところなんやな」と妙に納得した記憶がある。

2026年度の鉄緑会の東大合格者は584人。東大合格者全体の約20%という、とんでもない実績である。

そんな鉄緑会を買ったのが、教育会社ではなくヒューリックというのが意外。

ヒューリックはもともと不動産会社だが、すでに個別指導塾TOMASなどを運営するリソー教育グループも傘下に持っている。

そこに今回、鉄緑会まで加わった。

つまり、

「不動産会社がたまたま塾を買った」ではなく、教育を一つの成長事業としてかなり本気で集めている

と考えた方がよさそうだ。

不動産会社と塾という組み合わせも、考えてみると相性がいい気もする

人気のある駅前に校舎を確保する。
教育施設を核に不動産を活用する。
鉄緑会という強烈なブランドを使って事業を広げる。

ヒューリックの不動産網と鉄緑会のブランド力が組み合わさるわけである。

なるほどなー

実際、塾とかは一個のビルに集約されていることはよく見る

幼稚舎から大学受験までを完結させるのか・・・?

教育ビル・・・

株価はどうなった?

気になったのでヒューリックの株価も見てみた。

買収発表は7月7日。

7月6日 1,753.5円
7月7日 1,771円
7月8日 1,790円

発表翌日の7月8日は一時1,809円まで上昇した。

そして約1か月半後の終値は1,780円

鉄緑会買収発表直後の1,790円 → 現在1,780円。

ほぼ同じところにいる。

買収発表で一瞬だけ跳ねて元に戻ったというより、少なくとも今のところは買収発表後の株価水準をだいたい維持していると見ることもできそうだ。

少子化なのに教育会社を買うのか、と思ったが

よく考えると少子化だからこそ一人の子どもにかける教育費は増える可能性がある。

特に鉄緑会みたいな超高付加価値の教育は、普通の学習塾とは少し違うしな

実際、中学受験とか小学受験とかは過熱している印象を受ける

あのめちゃくちゃ賢かった子は医者として頑張っているのだろうか?

買収のニュースも大事であるが、ふとそっち方が気になったのである

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