昔、「エッセン行ってきてええで」と言う上司がおった。
エッセンって何やねんと思っていた
医療界には、今よりずっとドイツ語由来の言い回しが残っていて、「エッセン」は食事、「エントラッセン」は退院、という具合に、病棟や医局でもそういう言葉を耳にすることがあった。
だから自分も、「エッセン」が食事のことだというのは前から知っていた。
それでも、最近スーパーでシャウエッセンを見たとき、ふと「あ、これのエッセンも、あの食事のエッセンなんちゃうか」とつながって興奮した
知識としては前から知っていたはずなのに、ソーセージのパッケージの中に入っているのを見ると、急に言葉の輪郭がはっきりしてくる。
昔の上司の「エッセン行ってきてええで」という声まで一緒によみがえってきて、売り場でひとり妙に納得してしまった。
実際、ドイツ語の essen は動詞なら「食べる」、名詞の Essen なら「食事・食べ物」という意味になる。シャウエッセンという名前自体も、日本ハムはドイツ語の schau と essen を組み合わせたものだと説明している。
つまり、あの「エッセン」は本当に“食事”のエッセンなのである
エッセンマンは元気にしているだろうか・・・?


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