やっと四季報を読みたいと思うようになったので、読んでる姿を子どもに見せようと思う

資本主義世界で生きる以上は株式投資に参加すべきであろうと考えのもと、子どもの教育も兼ねて四季報を読む姿を、ちょこっと見せようと思いました

ついに“四季報”を真剣に読んでみる、読みたいという境地までやってきたからです

四季報(正式には『会社四季報』)は、日本の上場企業に関する詳細な情報がまとめられた投資家向けのデータブックですね

企業の業績予想、株価の動向、財務状況、さらには企業の事業内容や特徴まで網羅されています

四半期ごとに発行されるため、最新の情報を手に入れることができます

なぜ四季報を読みたいと思うようになったのか?

株式投資を始めて5.6年立ちましたが、常に四季報を読むべきだと、べき論は耳に入っておりましたし、個別株をやるならやったほうがいいと思っていました

実の所は、駆け出しの頃に一度買って読みました

次の日には枕になってました 、高めの枕が好きなのでちょうど良い塩梅でした

駆け出しには余程のやる気がないと読めない

そもそも、めっちゃおもんない、と感じた記憶があります

今は読みたい境地までやってきたから、めっちゃおもろい

個別株もそれなりに買ってみて、そこそこ良い成績であったし、もう少し深めたいという欲が出てきたからと思います

実際読んでみて、ネットやSNSで耳にする銘柄はほんのごく一部であると再認識できます

ネットによる検索でもある程度、髙配当とか利回りで絞ってから選択するので、ざっと企業を見ることでこんな企業もあるんやと思いました

雪国まいたけ、ってそのまま会社の名前やねんなとか気づくわけです

他にも、メリットとしても

  1. データを直接確認したい インターネットでも企業情報を調べることはできますが、四季報には独自の編集者コメントや業界の動向分析が載っています。このような付加価値のある情報が得られるのは大きな魅力です。
  2. 投資の幅を広げたい 現在のポートフォリオに満足しているものの、新たな成長企業や高配当銘柄を発掘したいという気持ちが強くなっています。四季報を読めば、まだ知らない優良企業に出会えるかもしれません。

冬季の四季報を見ていて面白そうな会社がありました、株式会社タウンズです

これはsoraで作成した、四季報を読む姿なんですが、四季報は認識されないですね

タウンズが気になっている

タウンズとは?

タウンズは、日本を拠点とする体外診断用医薬品メーカーです。この会社は、さまざまな検査キットを製造しており、特に“イムノエース”というブランド名で知られる抗原検査キットが有名です

新型コロナウイルスやインフルエンザなどの感染症を迅速に検出できる製品を提供しており、医療現場での信頼性が高い会社として注目されています。

下記の製品です

イムノエース® SARS-CoV-2 Ⅲ
新型コロナウイルス抗原を約10分で検出するキットです。鼻咽頭ぬぐい液や鼻腔ぬぐい液を検体として使用します。 

イムノエース® SARS-CoV-2/Flu
1回の試料滴下で、新型コロナウイルス抗原とインフルエンザウイルス抗原を同時に約15分で検出するキットです。鼻咽頭ぬぐい液や鼻腔ぬぐい液を検体として使用します。 

イムノエース結構見かけるんですよね

会社の沿革もchatGPTで調べよう

タウンズは、医療業界の発展と共に成長してきた企業です。以下はその主な沿革です:

  • 1986年: 株式会社タウンズ設立。体外診断用医薬品の開発・販売を開始。
  • 1990年: イムノクロマト法を利用した迅速検査キットの製造に着手。
  • 2005年: インフルエンザ抗原検査キット「イムノエース®」シリーズをリリース。
  • 2020年: 新型コロナウイルス感染症の流行に対応し、SARS-CoV-2抗原検査キットを開発。
  • 2023年: 海外市場への進出を強化し、国際的な販売網を拡大。

ロシュ・ダイアグノスティックス株式会社との関係
スイスに本社を置くロシュ社の日本法人で、体外診断用医薬品や医療機器の製造・販売を行っています。タウンズとは取引基本契約を締結しており、協力関係も構築しているらしい

ロシュ・ダイアグノスティックス?

  1. 世界的な影響力
    • ロシュは世界最大級のバイオ医薬品メーカーであり、診断薬分野でもリーダー的存在です。
    • ロシュ・ダイアグノスティックスは、診断薬と医療機器を通じて日本市場にも貢献しています。
  2. 幅広い製品ラインアップ
    • 血液検査、遺伝子検査、感染症検査など、さまざまな診断薬や機器を提供。
    • 特にがん診断や分子診断の分野で高いシェアを持っています。
  3. 革新的な技術
    • ロシュは研究開発に多大な投資を行っており、診断技術の最前線を走っています。
    • 日本法人もその一翼を担い、最新の診断技術を国内市場に導入しています。
  4. COVID-19対応
    • 新型コロナウイルスの流行時には、PCR検査や抗体検査キットなどを迅速に供給しました。
    • 医療現場での信頼性をさらに高める結果となりました。
  5. 信頼されるブランド力
    • ロシュのグローバルな信頼性と、日本市場での長年の実績がブランド価値を支えています。
    • 医療従事者からの評価も非常に高いです。

chatGPTを信じるとすれば、有名そうな会社や

株式購入するかどうか?

  1. 医療分野の成長性 コロナ禍以降、検査キットの需要が大きく高まり、タウンズのような企業には長期的な成長の可能性を感じました。
  2. 製品の実績 イムノエースシリーズは市場で高い評価を受けており、医療従事者の間でも信頼されている製品です。このような実績を持つ企業は、安定した収益を上げられる可能性が高いと考えました。
  3. 高配当利回り 株式市場では配当利回りも重要な指標です。タウンズは、配当金を通じて株主への還元を重視している点が魅力的でした。

医療者の観点から

実際にイムノエースよく見る気がする、迅速検査キットは廃れることはないだろう

もちろんフィルムアレイや迅速のPCRは脅威であるが、一般外来には浸透せず、迅速の診断ができるレベルではない

と判断しました

予想配当利回りは約4.5%前後で、1株あたりの予想配当は28円となっていて、意外と髙配当なのでありと思っています

まとめ

タウンズ inしましたが、下がってました www

気長に待つとします

最近は四季報を読んでいますが、やはり楽しいです

医療者ですので、製薬系や医療系の会社はなおさら面白くて、

これあの会社なんかとか、結構医療ベンチャーあるねんなーとか、これ上場ゴールやんけとか、あの会社他にもこんな機械あるんかとか、感じております

SNSで熱中する銘柄以上に、イケてる株があるんじゃないかなと思ってます

四季報は読みたくなったら一読することをお勧めします

タウンズが良いお年玉になることを期待して年を越そうと思います

良いお年を

以上参考になれば幸いです

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