音楽生成AI のStable audioに課金して音楽を生成してみる

stable audioに課金しました。

色々音楽のAIはありますが、Stable audioは言語になります。

つまり、スクリプトを記入して生成してもらう形式になっています。

音楽の作成っていうのは、私には程遠い世界で、音感もないし、リズム感も良くない。

歌も上手くない。楽器も演奏もしません。

音楽は聴くことしかしませんでしたが、自分でも音楽を作ってみたいなと思うことはありました。

Stable audioで作った音楽は、スクリプトのみで作成でき、それなりに聞こえる

プロが聞いたら全然よくないのかもしれませんが、個人としては、なかなか悪くないと思って満足しています。

Stable audioは無課金であれば45秒までは作曲してくれます。

一回やって、いい感じだったので課金して90秒の音楽が作れるようになりました。

月11ドルなので、めちゃくちゃ安くはないですが、それで自分の音楽が生成されるなら悪くないと思います。

スクリプトわからない方は、chatGPTとかにこんな音楽のスクリプトくれ、っていうと詳細にくれますのでそれを修正してアレンジしたら良いと思います。

ゲーム音楽のようなものを作成したい

日本の音楽ゲームの挿入曲をイメージして作りました。

スクリプトは、orchestral-electronic-140bpm-energetic-rhythmic-percussive-elements-strings-brass-percussions-electronic-synths-traditional-japanese-eclectic-sound-catchy-memorable-melodies-dynamics-textures-instrumental–different-emotional-game-scenarios.

次は,

orchestral-electronic-140bpm-energetic-rhythmic-percussive-elements-strings-brass-percussions-electronic-synths-traditional-japanese-eclectic-soundbright-feeling-thrilling-challenge

先ほどと同じですが、戦闘シーンをイメージしてthrilling-challengeていう文言を入れてみました。

ゲームの中で聞こえてきそうな感じにはなった気がします。

次は

orchestral-electronic–140bpm-energetic-rhythmic-percussive-elements-strings-brass-percussions-electronic-synths-traditional-japanese-eclectic-soundcatchy-memorable-melodies-dynamics-textures-instrumental–different-emotional-final.

最終戦みたいになればと思って,finalって入れてますが、最終戦ぽくはないです。

ビックブリッジの死闘みたいなん作りたいんですけどね。まだまだです。

まとめ

Stable audioは完全にスクリプトのみで作成できますので簡単です。

細かい微調整もないので、完全素人でもそれっぽい音楽は作れます。

レゲエとかカントリーミュージックとか民族系の音楽も試してみましたが作れそうです。

You tubeのBGMとかちょっとしたものであれば完全に自分で用意することができると思います。

スクリプト入力は文字の制限はあるような気がします。

一度、chatGPTで作った文章をそのまま入れて作成したことがあったのですが、長かったのか音楽は作成してくれたのですが、mp3として保存できませんでした。

Web KitBlob Resource error 1という謎の文言が出てきました。

長いので途中消していますが、大体下記のような文章です。

Genre Selection:

Blend of orchestral, electronic, and traditional elements or a lively and engaging sound.

Tempo:

Fast tempo (e.g., BPM 140-160) for an energetic and upbeat atmosphere.

Rhythm and Percussion:

Energetic rhythmic patterns and percussive elements to drive the tempo.

Instrumentation:

Mix of orchestral (strings, brass, percussions), electronic synths, and traditional Japanese instruments for a rich, eclectic sound.

Melody and Chord Progression:

Catchy, memorable melodies and harmonic progressions for adventure and excitement.

Arrangement:

Varying dynamics, textures, and instrumental layers for engagement and reflection of different emotional states or game scenarios.

Effects and Production:

Modern production techniques and effects like reverb, delay, and synthesizer patches for a polished, vibrant sound.

これに関しては、保存できず困っていましたが、上のスクリプトを短くすればエラーは出現せず、解決できました。

音楽素人やけど、なんか作ってみたい層にはいいんじゃないでしょうか。

めっちゃ面白いです。

以上参考になれば幸いです。

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