人の言うことを聞いて株を投資するのはご法度というか、損を出してもしょうがない。
それはわかっていました
しかし、あの瞬間はこれからも株価は上昇するはずや、と確信していました。
これが一番ダメですね。笑
損切りをするタイミングを完全に逃してしまって塩漬けになってしまった。
どうすべきだったのかを考えています。
今zoomの株価を見ても、何も思わないかもしれません。
今は株価は一時期に比べ暴落しております。
Bloomberg
私の購入タイミングは、
持ってる株で一番下落しとるやないか笑
高値づかみですね。
zoomと言っても、ズーム・ビデオ・コミュニケーションズの方ですよ。
米国のソフトウェア開発企業。マルチデバイス対応のビデオ会議、音声会議、チャット、ウェブセミナーなどのビデオコミュニケーションサービスを企業向けに提供されています。
コロナが直撃した頃はズーム飲み会もあり、ズーム会議の話題が世間を賑わしていました。
セキリュティの問題があるかもしれませんが、ソーシャルな距離を保ちつつ会議やカンファレンスを行うことができ非常に有用なツールでした。
それは医者の世界でも同じだったのです。
基本はインデックス投資をやっており個別株をやっていますが、流行りとか有名株には基本手を出さない主義だったのですが、直感でこれはいけると確信していました。
なぜ投資したのか失敗したのか、自戒の意を込めて記載します。
Zoom株に投資した理由
私の所属する学会がコロナ禍真っ只中で、zoomでのオンラインの学会発表に切り替えたからです。
そのほかの小さな勉強会もzoomが主流になっていました。
また病院での抄読会や会議もzoomを用いることが多くなっていました。
その他の学会も確認しましたが、zoomでの開催が多かった気がします。
これは衝撃でした。今までわざわざ現場に行ってたのに、いかんでええやん。
それと同時に家で寝ながら学会の発表聞けるなんて画期的と思ったものです。
zoom飲み会だけではなく、仕事として有用であり、医療の世界もzoomを筆頭としたオンラインでの学会が今後のメインになっていくだろうと、確信しました。
仮にコロナが改善したとしても、対面の会議や学会の小規模なものはオンラインで済ました方が早いので、これはコロナ関係なく今後の時代はそうなるだろうと思っていました。
これはzoomさらに伸びるで、と思って投資しました。
でも、取得額の80%以上の下落したんですけどね。笑
Zoom株で失敗した理由
靴磨きが株の話をしたら危険、と言う格言をご存知ですか。
株とか興味ない人まで興味を示したときは天井である可能性が高い、ということです。
一時期はニュースでzoomの話題がしょっちゅうやってました。
相当加熱していたと思います。そう言う時はpeakであることが大半です。
失敗した原因として、あまり調べなかった。
上がることしか想定していなかったです。
上がることしか想定できないような、思考になってしまっていた。
それくらいの熱狂を感じていました。
もう一つの失敗は、損切りを決めていない。
基本長期のインデックス投資をやりながらなので、そんなに頻繁に見ていない間にあれよあれよと暴落して行きました。
他に持っている株も大きな暴落はなく損切りをしてなくて、それと同じようにしていました。
損切りのラインというのを設定すべきでした。
損切り力が低かったと思われます。
まとめ
勝ちに不思議の勝ちあり。負けに不思議の負けなし
野球の野村監督の名言ですね。
zoomの下落をくらって、スッと心に入ってきました。
ろくに考えてもいなかった、損切りの設定を疎かにした。
損切りをしっかりしていれば株価下落したとしても大ダメージにならなくて済んだのに・・・
完全に身動き取れない。
ナンピンもする気もないし、今さら損切りしてもどうしようもない。
個人投資家の強みの永久塩漬けしておきます。
この株価は、楽天証券をマネーフォードミーに同期して、それでみています。
マネーフォワードミーは非常に便利です。
自分の銀行や証券会社、クレジットを同期できますので、簡単に家計簿が作れます。
また株の推移も観れるので便利です。
以前は無料で使っていましたが、最近は有料に変えています。
これは完全にお勧めできるアプリですね。
以上、同じ様な失敗をしない様に参考にしていただけたら幸いです。
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