死の国からの脱出は(Underworld Breach)は、特にコンボデッキや墓地を利用する戦略において重要な役割を果たします。
カードの能力については、以下の通りです。
エンチャント:「Underworld Breach」はエンチャントメントのカードです。
エスケープ(Escape)メカニクス:このカードの主要な能力は、エスケープを提供することです。エスケープは、プレイヤーが追加のコスト(この場合は、カード3枚を墓地から追放する)を支払うことで、墓地にあるカードを再度プレイできるようにする能力です。
墓地利用の促進:「Underworld Breach」が戦場にある間、プレイヤーは墓地にある非土地カードを、そのマナコストに加えて3枚のカードを追放することでプレイできます。この能力は、プレイヤーが通常よりも多くのカードを墓地からプレイできるようにするため、特に墓地を利用する戦略で非常に強力です。
セルフミル戦略との相性:セルフミル(自分のデッキから多くのカードを墓地に送る戦略)や他の墓地利用カードと組み合わせることで、「Underworld Breach」は強力なコンボを生み出すことができます。
墓地からエスケープコストとして3枚追放するのと、元々のマナコストで使用できるようになります。
話だけでもかなり悪さができそうなカードですね。
元々はOracle pactデッキでtimelessを遊んでいたのですが、一度Rakdos breachを相手から経験して感銘を受けたので試してみました。
デッキについて
ラガバンも4枚、稲妻も4枚にしたいのですが、悲しいことにカード財産的に厳しく、完璧なデッキには至っていないです。
4ドラゴンの怒りの媒介者 (MH2) 121
4 致命的な一押し (KLR) 8
4 オークの弓使い (LTR) 103
3 暗黒の儀式 (STA) 26
7 沼 (LTR) 267
3 命取りの論争 (HBG) 150
1 苦悶の触手 (STA) 34
1 命取りの論争 (AFR) 94
3 死の国からの脱出 (THB) 161
4 縫い師への供給者 (M19) 121
2 村の儀式 (STA) 35
4 喉首狙い (BRO) 102
1 村の儀式 (KHM) 117
1 黒割れの崖 (ONE) 248
1 荒廃踏みの小道 (KHM) 252
1 硫黄泉 (DMU) 256
1 不穏な火道 (LCI) 284
1 稲妻 (STA) 42
7 山 (LTR) 269
1 目玉の暴君の住処 (AFR) 258
1 見捨てられたぬかるみ、竹沼 (NEO) 278
2 敏捷なこそ泥、ラガバン (MUL) 86
4 信仰無き物あさり (SIS) 40
1 バグベアの居住地 (AFR) 254
コンボカードたち
墓地に以下のカードがある状態で、最後に死の国からの脱出を用いてスペルを唱えてStormでfinishという形になります。
マナを増やして、
墓地を耕して、
生贄にして墓地耕してを繰り返して、
10回くらいストームして終了。
最初見た時は何やってるかよくわからなかったですね。
ただ低マナで展開できるのでかなり美しいコンボと思いました。
対戦動画
VS Rakdos Aggro
VS Titan
timelessで猛威を振るっているタイタンと死者の原野のデッキですね。
VS Merfolk
劣勢からの逆転ができましたが、なれてないので時間がかかってしまいます。
VS Rakdos breach
同じコンボデッキ対決です。
相手は違うと思ってラッシュかけてたら、モロにコンボを決められてしまいました。
まとめ
コンボが決まった時の爽快感は半端ないですが、なれてないと時間がかなりかかるし、誤ったカード選択をしてしまいそうでした。
Rakdosでオークとラガバンがいるのでコンボが成立せずとも、相手が遅いデッキの場合押し切る可能性もあるのがこのデッキの強みと思われます。
本来はライブラリーアウトしか興味ないので、死の国の脱出を使ったセルフライブラリーアウトかライブラリーアウトを作成したいですね。
Timelessでは相手もこのデッキを使用する例がそこそこあったので頭に入れておいた方が良いデッキの一つと思いました。
以上参考になれば幸いです。
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