Chat GPTは英会話練習を大きく変える。
ということで最近は医療英会話を学んでいる最中です。まだまだできないですね。
前回は頭痛編をしてみました。
今回は普通のロールプレイで、前回は全部出力してくれましたが、患者役と医者役をわけてみました。
医療英会話の練習にはchat GPTはかなり最適解と思います。
だって、相手の医療知識が半端ないから。なんでも返してくる。
簡単な問診練習なら、普通の英会話教室でもいいと思うのですが、少し込み入った具体的な疾患の話であれば、圧倒的にchat GPTに軍配が上がります。
例えば心不全について議論したいという時にも、膨大な知識で逆にマウントしてきますw
さて、リスニングメインでしたが、ちょっとずつchat GPTとの壁打ちを始めています。
単語がまだまだ出てこないのを実感しています。
毎日podcastで英語を聴いているからか、リスニング力は少し上がってきた気がする。
リスニングはBBCなど、全て英語のやつを聴いています。
それでは、実際のロールプレイをやっていきます。
Googleクロムでchat GPT開いて、ちょっと調節したら音声入力できるようになります。英語の壁打ちする人は、設定を変更しましょう。
I want to do role play
直接私が医者であなたが患者役をやってくださいと入力していきます。
私の最初の入力は相当間違っていますね 笑
shouldしか出てこんかった。
“Could you please play the role of a patient?”がよかったかな・・・
文章直すのが面倒なので、そのままにしています。
それでもchat GPTは意味を推測して、患者役をやってくれました。
このパターンでは最後に your turn, Drと言ってくれましたが、患者の言葉だけで終わることもあります。
とりあえず答えてみましょう。下手くそでも拾ってくれますので、音声入力でやりましょう。
ちゃんと発音できていないことが多々あります。
もし全然よく分からん返答をしたとしても、
私の文章なんて意味全くわかりません。detailを発音してもdirtyにしかならんかったですね。
急性発症か慢性かを聞きたかっただけなんですが。
しかし添削してDr役として、最適な返答を出力してくれます。
めっちゃ便利です。
身体診察はどうする?
身体診察の質問を順番に聞いて行っても良いです、その方が問診の練習にはなります。
一括して、教えてくれもします
この情報を考えて、どの検査をするのかをまた英語でロールプレイして、診断することできます。
全部のデータが揃えば、
“Considering all the test results, this is the diagnosis: you have type 2 diabetes. It’s important that we start treatment immediately to manage your blood sugar levels.”
というような文章を使ってみましょう。
これは今までの結果を総合的に考えて~、の例文です。
まとめ
医療英会話の練習でchat GPTを使ってみました。
私は課金しているので、chat GPT4で会話をしていますが、3.5でも普通にできると思うので無料で英会話の練習ができることになります。
さらに、医療英語の練習にはかなり効果的だと思っています。
そして、
間違えまくっても決して否定されない、怒られないという安心感は重要。
以上参考になれば幸いです。
コメント