MTGアリーナのデッキ構築にChat GPTは使えるのか?

雑記

将棋界はAIを使用した棋士の方が世間を賑わしていると思います。

野球においてもデータを用いて、どの場所にどのようなボールが来るのか、割合などを機械が記録しています。

機械、A Iなどを使用することは日常に溶け込んでいますね。

私は趣味でMTGアリーナというカードゲームをやっています。

MTGアリーナもAIが作ったデッキが最強みたいなことになるのでしょうか?

MTGはカードゲームでもかなり複雑と思うので、難しいのかもしれませんが。

Chat GPTでデッキ構築できるのか、そもそもMTGアリーナを知っているのか?

試してみました。

ChatGPTはMTGを知っているのか

現在は2023年なので、多少違うものの2022年のデータとしてはあっていると思います。

認識はしていますね。

私は相手のデッキをなくして勝利する、ライブラリーアウトでの特殊勝利が一番好きですので

そういうデッキができるか聞いてみました。

ライブラリーアウトデッキを聞いてみる

Tasha’s Hideous Laughter好きなんですよね。

途中で切れていますが、意外とちゃんとしたデッキを教えてくれてました。

違うカードを使ってとお願いしましょう。

Maddening Cacophonyを使って欲しい

Maddening Cacophonyっていういいカードもあるのでそれを使ったデッキを教えてもらいました。

訳しますと、

Maddening Cacophonyは、MTG Arenaのスタンダードフォーマットで一般的にミルデッキで使用されます。これらのデッキは、通常よりも多くのカードを引かせるか、一度に大量のミルを行うことで、相手のライブラリをできるだけ早く消耗させることを目指します。

Maddening Cacophonyを使用する人気のあるミルデッキには、以下があります。

Dimir Mill:青黒のコントロールデッキで、カウンター、除去、ミルカードの組み合わせを使って相手のゲームプランを妨害し、相手のライブラリをミルします。Maddening Cacophonyは、Into the StoryやDrown in the Lochなどの他のミルスペルと共に、このデッキの重要な要素です。

推奨されたデッキはこれです。

流石にこれで相手をライブラリーアウトは厳しいかもしれませんが、体裁は保てています。

モノブルーミル:より攻撃的なミル戦略のバリアントで、Maddening CacophonyやFrantic Inventoryなどのスペルを使用して相手を素早くミルアウトします。このデッキには、相手の脅威に対処するためのBrazen BorrowerやMystical Disputeなどの妨害スペルも含まれています。

Azorius Mill:白青のコントロールデッキで、ミルカードとライフゲインを組み合わせてゲームをコントロールし、相手よりも長持ちします。Maddening Cacophonyは、Ruin CrabやTeferi’s Tutelageなどの他のミルスペルと共に、相手のライブラリを素早く消耗させるために使用されます。

このデッキには、Banishing LightやSkyclave Apparitionなどの除去スペルも含まれており、相手の脅威に対処します。

流石に今のヒストリックでは厳しいですが、アゾリウスライブラリーアウトに言及していて嬉しくなりました。

まとめ

ChatGPTはMTGを認識していました。

意外とそこそこなデッキ構築をしてくれました。

今後はAIを用いたトレーディングカードのプロなども出現するのでしょうか?

AIの精度が高まってきたら、それなりに実用性の高いtier1を狙えるデッキが作れるようになるのでしょうか?

AIからは目が離せないですね。

以上参考になれば幸いです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました