以前MidjourneyというサイトでAI画像を作成した記事を書きました。
遂に課金してしまいました。
非常に良いです。
自分の好きな芸術作品っぽく、AIを使って表現できます。
また本来なら掛け合わせないスタイル同士を掛け合わすことも簡単にできます。
私は浮世絵も好きなのですが、キュビズムも気になるので両方をMidjourney
のコマンドに入れてみました。
簡単にキュビズムと浮世絵の説明をして、作品を提示したいと思います。
キュビズム?
キュビズム(Cubism)は、20世紀初頭にフランスで発展した、抽象化や幾何学的な形状を特徴とする芸術運動です。
キュビズムの主要な創始者は、パブロ・ピカソ(Pablo Picasso)とジョルジュ・ブラック(Georges Braque)とされています。
キュビズムは、物体や人物を幾何学的な形状に分解し、多角形や錐台形などの幾何学的な形状を使用して再構築します。
浮世絵は?
浮世絵(うきよえ)は、江戸時代の日本において主に庶民の間で愛された版画の一種です。
浮世絵は、「浮世」(うきよ)という言葉が示す通り、現世の日常風景や、芸能、風俗、美人、風景、歴史的事件など様々な題材を扱い、彩色された木版画として製作されました。
浮世絵は、風景画を描いた葛飾北斎は有名ですね。
浮世絵は大衆文化の一つとして広く親しまれ、生活に密着した芸術として発展しました。
浮世絵はその後も現代まで愛され、世界中で高い評価を受ける日本独自の芸術文化の一つとして、今もなお多くの人々に親しまれています。
ゴッホは、日本の浮世絵や木版画に興味を持ち、自らの作品に影響を受けた要素を多く取り入れたとされています。
オランダのゴッホミュージアムで実際に絵画をみましたが、非常に鮮やかでした。
Cubism,japanese woman,ukiyoe
タイトルは、Midjourneyで入力したプロンプトです。
いい感じの着物の女性になりました。
Cubism,kabuki,ukiyoe
自分の中ではいい感じです。
右上のやつが特にお気に入りになったので、それっぽいのもう一度作成しました。
こんな風に気に入った画像も何種類か別バージョンで作成できます。
cubism,hokusai,MtFUji
北斎といえば、富嶽三十六景でしょうか。
キュビズム感も相まって、こちらも自分の中では結構好きな作品になっています。
cubism,hokusai,octopus
浮世絵には結構たこが出てくるのをご存知でしょうか?
従来のタコの浮世絵よりもスタイリッシュな印象です。
最後に
自分の好きなスタイルを組み合わせて作品を制作するのは予想した以上に非常に楽しいです。
どんな感じに表出されるのか、ワクワクしながら待っています。
想像以下のこともあるかもしれませんが、思ってたよりいい感じになるやん、ということも多々あります。
上記の作品は、今から私が絵の勉強を10000時間しても、到底作成できるとは思いません。
また作成するにしても膨大な時間を要すると思われます。
それを、たった数ワード、数秒で非常に高いクオリティの作品が作れるとはすごい時代になりました。
AIで気軽に作品を作れますので、私みたいな絵が下手な素人の方で画像生成する人も増えるんじゃないでしょうか?
AIでの画像生成を趣味にしようかなと考えている今日この頃です。
ちなみにshunga (春画)は、禁止用語らしく、春画での自動生成はできなかったです。笑
一旦今月だけ課金しています。月10ドルだったと思いますが、値段相応には遊べると思います。
年払いもあるそうですが、飽き性なので今月の様子を見て今後どうするか決める予定です。
以上参考になれば幸いです。
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