万博のチェコ館は、数あるパビリオンの中でも特に印象に残っている
環境や未来のデザイン、SDGs といったテーマを前面に押し出す館が多い中で、チェコ館はあえてアート色を強く打ち出しています
環境や未来のデザインにそこまで興味ないことを自覚した
未来のデザインにちょっと飽きてきたっていう人にはおすすめ
螺旋階段を上がるアート体験
螺旋階段をゆっくり登っていくと、壁一面にさまざまなアートが描かれています。
どこか奇妙でありながらも癖になる独特の絵が目を引き、上へ進むたびに新しい発見があります。

なぜ裸なのか?

よくわからんけど良い



なんかいいのである
ガラス細工もある

しゃもじのガラス細工にしか見えなかった
チェコゆかりの人物:ミュシャ
階段を登っていくと
岩に座る裸婦という作品が展示されている

しかもしれっと
ミュシャ作品が好きで、作品集の本も持っておりいつもポスター絵ばかりに見慣れているので、このブロンズの作品は全くミュシャっぽくなくて驚きました
Chat GPTに聞いたら別の人の作品とか言い出すし、ミュシャ作品の中では特異的と思われます
アルフォンス・ミュシャ(Alfons Mucha, 1860–1939)は、チェコを代表するアール・ヌーヴォー(Art Nouveau)様式の画家・装飾芸術家です。
華やかな装飾性と流麗な線、女性像を中心にした象徴的なモチーフで、19世紀末から20世紀初頭のヨーロッパで大きな人気を博しました。
日本でもかなりの人気を誇っており、今でも時々意識した作品も見られます
「四季」シリーズなどのポスターやカレンダーはアール・ヌーヴォーの象徴として知られます。
私は黄道十二宮好きです
チェコゆかりの人物:メンデル
メンデルの植物雑種に関する実験の自筆原稿が置いている



メンデルといった遺伝学!!!
そのうち世界記憶遺産になるかも
ええの見れた
7/23だけの展示とかいってたけど8月もおいていた、しかししれっと置いているので結構素通りしている
その他アート作品
さらに階段を上がると、チェコのおもちゃや多彩なアート作品が展示されていました。

天井から吊り下げられらバラ?

謎のアニメ作品

チェコ館のキャラクター
最初へんやなと思ってたけど、見続けるとなんか愛着わく感じ
みゃくみゃくと似ている

まとめ:映像ではなく純粋なアートで魅せる
映像演出に頼らず、純粋にアートで魅せるチェコ館。
美術館に近いパビリオンではないでしょうか
その独自の世界観は、今回の万博で私が特に気に入ったパビリオンのひとつです。
子どもたちも笑いながら作品を見ていたと思います
以上参考になれば幸いです
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