MTGA:ファウンデーションズ実装後のライブラリーアウトを考える。オムニテルをスタンダード下に意識してみる。

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世界大会でdimirデーモンが活躍したらしいですね

終末の加虐者、完成化した精神ジェイスによるLOがスタンダードでみられたのは驚愕です

それまで少なかったのに、プラチナ帯もすこぶるdimirカラーが増えてきました。

LO勢からするとスタンダードでLOかますのは奇跡に近いと思っていて

赤単アグロとかにボコられて、タイムレスに逃げた身からすると、非常に尊敬します

スタンダードでLO頑張ってみようと勇気をもらいましたwww

さて、私はMTGAのタイムレスでもプレイしますので、オムニテルが結構好きです

タイムレスでは使用者はかなり多い

なんとかの儀式使うと、最短2ターンでも決められるはず

オムニテルは、

《実物提示教育》(Show and Tell)を使用して《全知》(Omniscience)を戦場に出し、その後、無限に呪文を唱えることで勝利を目指します

具体的なコンボの流れは以下の通りです:

  1. 《実物提示教育》の使用:3マナのソーサリーで、各プレイヤーが手札からパーマネントを1枚戦場に出します
  2. 《全知》の設置:10マナのエンチャントで、これにより自分の手札から呪文をマナコストを支払わずに唱えることが可能になります
  3. 無限コンボの開始:手札のドローソースやサーチカードを無料で連続して唱え、デッキから必要なカードを引き込みます
  4. フィニッシュ:最終的に《副陽の接近》(Approach of the Second Sun)などのフィニッシャーを唱えて勝利します

「タイムレス」においても、2024年2月に「カルロフ邸殺人事件」が実装され、《実物提示教育》が収録されたことで、タイムレス環境でもオムニテルが強力なデッキとして台頭しています

タイムレス環境でのオムニテルは、青黒緑(BUG)や青緑(UG)などのカラーリングで構築され、強力なドローやサーチ手段を活用してコンボを成立させます

上にも挙げましたが、具体的にはこんなカードがメインですね

チーム結成も何回も見たな・・・

副陽の接近も何回もくらったな・・・

擬似オムニテルは作れるか?

ファウンデーションズで全知が再録されたので、擬似オムニテルできるやんということで

作成しました

名付けて、

オムニ出現、もしくは、Omnigence

という事で出現といえばこれ

これは3マナでパーマネントを墓地からフィールドに出すので

10パーマネントが墓地にあればok

切削土地とか切削するフェアリーと、第三の道みたいなやつを駆使すると4ターン目には全知を出せる

アトラクサもあるので、ここまでは結構似せられるのだが・・・

本家はアトラクサが出た瞬間ゲームオーバー

山札、サイドボードからと副陽の接近がもれなく2回ついてくるから・・・

スタンダードにはそういう特殊勝利系は少ない

考えたのは

流行の週末の加虐者を使ってのLOである

どっちみち切削しまくりのデッキなので、相手を切削することもできるし

ということで作ってみた

デッキ詳細

Screenshot

もがく出現→全知→アトラクサ→週末の加虐者→ジェイスで4ターン目でLOを目指す

アトラクサ単独で出てもなんとかなるかも

切削がメインのデッキなので

これもかなりの代わりでかなり有効になってくる、タイムレスのチーム結成の代わりになっている

こう見てみると、かなりオムニテルに似ていると思う

実際の対戦

今流行中のアゾリウス眼魔との対戦

打ち消しさえなければ、大体相手も3−4ターンからの勝負になってくるので、まぁまぁいけそう

イゼット果敢、カワウソたちとの対戦

赤単ほどの火力はないので、少しでも時間が稼げたらなんとかなりそう

オルゾフアグロでかなり横に並んでしまったけど

打点が低かったので逆転できましたね

まとめ

実際にやってみると、かなりオムニテルである

ただスタンダードはアグロが多いので、それは克服できない気がする

あとは、墓地対策されたらきつい

まだサイドボードまでは考えてないです

タイムレスでは白力線は必須で入れてる

スタンダードも白の力線に近いやつあれば・・・

LO1なら相手が赤単アグロでない限りは、勝負論があると思っています

以上参考になれば幸いです

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