子どもの宿題を手伝いながら、ふとAIでもうええやんと思ってしまった。
本題の通りで、小学校でよくある読書感想文も、特にこどもの作文能力を鍛える気もなかったらChat GPTで一瞬ですので。
私自身、子どもの宿題を手伝うこともありますが、いつもchat GPTに投げたいと思っています。www
親の宿題管理って。結構時間割くと思う今日この頃。しかし親子で過ごす時間としてはいいのか・・・
AIに頼るとあまりにも簡単なので、それを続けていたら子どもの作文能力は完全に育たない気がするので自重しています。
社会に出て思いますが、ある程度は文章を錬成する力はいると思います。文章を作れるのは語彙力もいるだろうし、発想力も入りますし。実際の試験とかはchatGPT持ち込みにはならんし、瞬間での作文能力、アドリブ力もあった方がいい気がする。
というてる間に脳にチップ植え込むかな・・・
いずれは構想をchat GPTでするハイブリッド作文でもいいけど、子どもはいつそのタイミングにするかは難しい。
実際にどれほどか調べるために適当に読書感想文を書いてもらいました。
小学校二年生で習う漢字までで、適当に読書感想文書いて
低学年くらいは親が手伝わないといけないので、それくらいの年齢にしてみました。
本は架空です。以下はchatGPTの出力です。
題名:「ひみつの花園」読書感想文
この夏、わたしは「ひみつの花園」という本を読みました。この物語は、長い間、誰も入ったことがないひみつの花園と、その花園を見つける女の子の話です。女の子の名前はユキです。ユキは新しい家に引っ越してきたばかりで、友だちがいませんでした。でも、彼女は花や木が大好きで、新しい家の近くにある大きな古い家の庭に興味を持ちました。
ある日、ユキは壁に小さい扉を見つけます。扉はとても古く、少し開いていました。中には、たくさんの色とりどりの花や緑の木々がある美しい庭が広がっていました。ユキはその美しい場所を見て、心がとてもうれしくなりました。彼女は毎日その庭に行き、花や木の世話を始めました。すると、庭はもっと美しくなりました。
物語を読んで、わたしは大切なことを学びました。それは、新しい場所や新しい人に出会うことは、最初は少し怖いかもしれないけれど、それが新しい友だちや素晴らしい発見につながることがあるということです。ユキがひみつの花園を見つけたように、わたしたちも新しいことに挑戦する勇気を持つことが大切です。
また、この物語は、自然と一緒に過ごす時間の大切さも教えてくれました。ユキは花や木の世話をすることで、心が落ち着き、新しい友だちもできました。わたしも、この物語を読んでから、もっと外で遊ぶようになりました。
「ひみつの花園」は、冒険と友情の美しい物語です。この本を読んで、わたしも自分の「ひみつの花園」を見つけたいと思いました。そして、新しいことに挑戦する勇気を持つことの大切さを改めて感じました。
二年生で習わん感じ結構使ってるやん www
二年生で何を習ってるかは知らんだけかなと思うけど、まぁ内容は二年生っぽい。
これをベースにして、子どもに間に少しだけ書いてもらったらオリジナルの完成になるから。
ちょっと大人版で変更してみる。
この夏、私は「ひみつの花園」と題された一冊の書籍に出会いました。この物語は、長年にわたり誰の足も踏み入れることがなかった隠された花園と、その花園を発見する少女、ユキの物語を描いています。引っ越しを経て新たな環境に置かれ、友達のいないユキでしたが、彼女には花や木への深い愛情がありました。そんな彼女が、新しい住まいの近くにある古びた大邸宅の庭に興味を持つところから物語は始まります。
大人っぽい感じがする。大人も小説に使ってますしね。
鳥、山、春、前、愛、感、後を使って簡単な作文作って
題名:「春の山で見つけた小さな愛」
春のある日、わたしは家族と山に行きました。山はとてもきれいで、花がいっぱい咲いていました。空は青く、鳥がさえずっていました。わたしはその音が大好きです。
歩いていると、前に小さな鳥がいました。鳥は足をけがしていて、飛べないようでした。わたしはその鳥をていねいに手に取りました。家族は「大丈夫かな?」と心配しました。でも、わたしはこの鳥を助けたいと強く感じました。
家に帰った後、わたしと家族は鳥の世話をしました。毎日、鳥に食べ物をあげて、足のけががなおるように見守りました。少しずつ鳥は元気になって、ついには自分で飛べるようになりました。
その日、わたしは山に戻って、鳥を空へと放しました。鳥が飛んでいくのを見て、わたしはとてもうれしかったです。そして、家族と一緒に、愛と感謝の気持ちを感じました。
この経験から、わたしは大切なことを学びました。小さな愛や優しさが、大きな幸せにつながることを。そして、助けを必要としている人や動物がいたら、前に進んで手を差し伸べることの大切さを学びました。
自分で内容を作る場合にも使えますね。
算数の問題は?
中学校一年生の問題を作ってみました。
あえて文章ではなく、画像にして読み取ってもらっています。
こうすることで、算数の長文を書かなくても画像を送ったら、答えが出るので、小学校低学年でもある程度タイピングができたら自分で学習できるようになる気がします。
以下は出力です。
画像にある問題は、速さに関する問題です。この問題を解くには、速さ(距離を時間で割ったもの)の公式を使用します。
問題文: 大郎くんは、家から学校まで毎朝自転車で通っています。家から学校までは一直線の道のりで、全距離は4kmです。大郎くんが家を出発してから学校に着くまでにかかる時間は20分です。大郎くんの自転車の速さは時速何kmですか?
解答: まず、大郎くんの自転車での移動距離は4kmです。この距離を20分で移動しています。時速を求めるには、この距離を時間(時間単位で)で割る必要があります。しかし、20分は1時間の1/3なので、時間単位で表すと、20分 = 20/60時間 = 1/3時間です。
したがって、速さは距離を時間で割ったものなので、 速さ=距離時間速さ=時間距離 速さ=4km1/3時間速さ=1/3時間4km 速さ=4km×3速さ=4km×3 速さ=12km/時間速さ=12km/時間よって、大郎くんの自転車の速さは時速12kmです。
ちゃんと教えてくれますね。
まとめ
Chat GPTで作文や算数の問題を作ってもらいました。
読書感想文のコンクールもchat GPTで下書きしたやつがどんどん出てくるでしょう。
だってAIか分からないし。丸投げも出てきそうですが。
これまでは宿題を手伝うのは親の役目でしたが、AIに置き換わりますね。
音声もいけるし、英語もいけるし。
下手に塾に行くより、もうchat GPTの壁打ちになる時代が来るか・・・
でも自分を律することができないと、インターネットで遊ぶね
学校も道徳、体育、図工、音楽、以外はchat GPTの世界になるか・・・
副教科の価値が高まる時代かなぁ、とも考えてしまいます。
あまりにも簡単で、A Iがないとダメな人間になりそうなので、子どもにはいつから解禁するべきか?
というのが議論されてますね。
各家庭と個人を見て判断としか言えない。
小学校高学年―中学生くらいからはもう解禁して、勝手に自学自習してくれたら、私が楽なのでそれくらいにします。www
以上参考になれば幸いです。
コメント