私の愛してやまないものにSunaoのアイスクリームがあります。
アイスを食べても糖質が少なく、カロリーが低いため甘いものを食べた時の罪悪感を最低限にしつつ、甘いものを食べたい欲求を満たす、最高のアイテムと思っています。
しかも糖質が低いのに、甘いしそこそこ美味しいんです。
バニラやストロベリー、抹茶味もあります。
チョコ味もあるよ。
Sunaoのスペックは
内容量 170ml
エネルギー 120kcal
タンパク質 2.5g
脂質 8.0g
炭水化物 20.6g(糖質9.1g,食物線維11.5g)
食塩相当量 0.2g。
その謎に迫るために、Sunaoを解剖してみました
Sunaoのアイスの種類
種類別 ラクトアイス
→ラクトアイスは、乳固形分3.0%以上のもの。
アイスクリームは、乳固形分15%以上、乳脂肪分8%以上が必要のようです。
初耳でした。
無脂乳固形成分5.7%
→水分と乳脂肪分以外の成分のことで、たんぱく質やミネラルなど
植物性脂肪 8.5%
→原料は不明です、植物性脂肪とだけ書いてあります。
いまいち油脂との違いがわかりません・・・
Sunaoアイスの原材料名
乳製品
食物繊維(ポリデキストロース)
→ポリデキストロースは、グルコース(ブドウ糖)、ソルビトール、クエン酸を原料とした食物繊維。血糖上昇を防いだり腸内環境を整えるようです。
植物油脂
→植物油脂にも種類があります。明らかな明記はありません。
ヤシ油、パーム油、ナタネ油の可能性もありますが、トランス脂肪酸ですかね?
トランス脂肪酸はLDLコレステロールを増加、HDLコレステロールを減少に働くと言われていますので、摂取しすぎは注意が必要です。
チョコレートシロップ、コーン、ココア、食塩
→この辺りは良いでしょう。
乳等を主要原料とする食品
→成分規格に外れている乳製品。食品添加物が含まれている可能性あり。
Sunaoアイスの食品添加物
加工澱粉
→合成食品添加物。増粘剤、安定剤、ゲル化剤の目的で使用される食品添加物
加工澱粉は10種類くらいあるそうで、ヒドロキシプロピル化リン酸架橋デンプンとリン酸架橋デンプンの2品目は、EUで幼児用食品への使用が禁止されています。
日本は加工澱粉と一括りになっており、どれが使用されているかわからない状況のようです。
乳化剤
→水とあぶらを混ざりやすくする食品添加物です。
澱粉の老化を防止したり食品の艶を出したりしている。
よく間違えるが乳製品ではない。
安定剤 (増粘多糖類,寒天)
→食品に粘り気をつけるための食品添加物のこと。
着色料(カラメル色素 カロチン)
→四種類あって、ⅠからⅣまであります。
Ⅲ、Ⅳには発がん性がある4-メチルイミダゾール(4MEI)が含まれているらしいです。
四種類のうちどれを表記するかは決まりはないとのこと。
少し引用しますが
Q3:4-MEIの発がん性を示す研究をどう考えるか?
A3:2007年に国家毒性プログラム(NTP)が発表したラットとマウスでの毒性試験の報告書によれば、ラットの2年間試験では発がん性の結論が出なかったが、マウスではある種の肺腫瘍発病率が上昇した。この動物実験で用いた4-MEIの濃度は、コーラ等の摂取でヒトが暴露すると考えられる、クラスIII及びクラスIVカラメル色素の推定暴露値をはるかに超えるものだった。
出典 日本の食品安全委員会ホームページ
甘味料 スクラロース
ずっとスクロースと思っていたのよ、よくみるとスクラロース・・・
どんなものか、こちらも引用しますが、
砂糖の600倍の甘さがあり、砂糖に近い自然な甘味が特徴です。
体内で分解、および代謝されず、安全な形で排出されますので、血糖値に影響を与えないとされております。
出典-サントリーお客様センターホームページ
砂糖の600倍の甘さっていう時点で若干のヤバさを感じますね笑
ネットを調べると危険性もあるような記載もありますが、詳細はわかりません。
日本や欧米などでは禁止はされていません。
いろいろと添加物も含まれておりますので、取りすぎは控えた方が良いとは思います。
最近はどの食品、おやつにも添加物は入っています。
どの食品も自分自身でしっかりと調べて認識した上で摂取するようにした方が良いかもしれませんね。
私自身はSunaoは好きなのでこれからも機会があれば食べると思います。
まとめ
低糖質ではあるが、食品添加物はそこそこ使用されている。
食べ過ぎには注意した方が良いかもしれません。
糖質は意識しているけど、甘いものは食べたい、でも太りたくない人の味方
Sunaoです。
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